コミュニケーションゲーム
概要
・研修を行うインストラクター(講師)用のマニュアルです。
・基本的な講義内容、研修で使うシート、ゲーム教材のデータが収録されています。
・zip形式です。pdf形式、word(97-2003文書)形式が収録されています。
・自分なりの新しいレッスンプランづくりにお役立てください。
このゲームの目的
・コミュニケーションの重要性と難しさを肌で体験する。
・言葉の不完全さや口頭伝達過程で起る言葉のゆがみや脱落等を実感として理解する。
・ミスコミュニケーションの起こる原因を理解する。
・相手の立場に立つことの重要性を認識する。
コミュニケーションゲームの概要
このゲームでは、「1対1」、「1対多数」、「情報伝達」、「グループ」といったシュチエーションにおけるコミュニケーションのあり方や問題点を、図柄や型紙を伝達するプロセスを通じて、体験的に理解させます。成功することは教育の役に立ちますがこのゲームでは失敗をするプロセスを通じて、コミュニケーションの重要性を認識させます。
所要時間は講義等を入れると1時間以上になります。ゲームだけでは10分か20分程度で終わるものもあります。
教材としては1対1のゲームで8種類、1対多数で5種類(この中には似顔絵の伝達もあります)、情報伝達で4種類、グループ内のコミュニケーションで1種類が用意されています。対象者や時間に応じて使い分けてください。また1回に2つのシュチエーションのゲームを実施することも可能です。
それぞれのゲームは、展開の方法が多少異なりますので、進め方については、別個にマニュアル化されています。また、ゲームで使う教材(図など)は独自に作成しなければなりませんが、すぐコピーして使えるよう工夫されています。
対象 新入社員、中堅社員、主任、職場リーダーの方
対象人数 20~36名
ページ数 70ページ
所要時間 40〜50分(ゲームのみ15分〜25分)
ゲームの種類
1 コミュニケーションAゲーム(1対1)
2 コミュニケーションBゲーム(1対複数)
3 コミュニケーションCゲーム(リレー)
4 コミュニケーションDゲーム(グループ)
付属シート
コミュニケーションとは
ワークシート
・型紙:情報(各ゲームにより異なる)
・指示書(Dゲームで必要)
・振り返りシート(各ゲームにより異なる)
・メモ(B.Cゲームで必要)
・ついたて(Aゲームのみ必要)
インストラクター用資料
効果的な話し方と聴き方